FP(ファイナンシャル・プランナー)受験時の、記憶の高め方 

FP受験では、毎回・毎年悲喜こもごもの声が聞こえてきます、特に試験直後や合格発表直後には! 
悲しみたくないなら、結局合格するしかありませんね。勉強法に気を付けながら、後悔しないように毎日の受験対策に励むのみですが、ここで1点思い違いしないでほしい勉強法のポイントを披露させてください。

それは、暗記や記憶に対する認識ですね。

FPの試験でも、覚えないといけない情報が山のように出てきます。何とかして要領よく覚えていくしかありません。
とはいえ、ただがむしゃらに丸暗記しようとしても、願い通りに記憶はできないモノですね?  人間の記憶は、そんな単純にはできていないのです。

しかし、重要な用語なんかについてはどうしても、書かれている語句をなんとかして覚えこもうとがんばろうとしてしまうかもしれません……毎年、必ずそんなつらい努力をしようとする受験者がいますね。もっともよほどの記憶の天才でもない限り、それはとても無駄な行為です。FPの勉強法としては非常に不適切と断定するしかありません。

それではどうしたらいいでしょうか? 

1.何か関係づける方法を探す

「語呂合わせ」を考え出すのが得意なタイプだったら、これがいいですね。
そこまでいかなくても、ただワードをそのまま暗唱して覚えるのではなく、それぞれのワードを何か印象深いものと照らし合わせながら覚えていくほうが無難です。
できれば、それぞれのワードの意味と照らし合わせて覚えていくのがいいわけですが、いきなりそれは難しいでしょう。何か、自分にとって覚えやすいもの(まったく勉強と無関係でもOK)と対比でもさせて覚えていき、あとからそれぞれの意味やポイントを加味していけばいいのです。

2.過去問を徹底活用する

過去問はFPの勉強法では必須の教材ですが、ここでも過去問の出番ですね。前述しているように、ただワードを頭に詰め込もうとしても無理があります。そこで過去問を通して、重要なワードに触れる機会を増やすわけです。そして、解説を繰り返し読んで、それぞれのワードの重要性を目にする機会を増やすのです。
過去問で解説の豊かさが大事なのは、こんなところにも理由があるのです。

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