FP(ファイナンシャル・プランナー)1級のニーズとは

FP2級やAFPまで取ってしまったら、それだけでとってもアドヴァンテージになるんですね。 銀行とか保険会社あたりに就職したい人なら、相当の強みになります。

それでは、その先の試験を受ける必要はどうでしょうか? 
「2級まで受けたのなら、1級まで受けに行ったほうがいいのかな?」そう思う人もいるでしょう。私もそう思ったことがあります。

でも、1級からはなんていうか「趣味やこだわりの世界になる」と私は思っています。1級に要求される内容は2級とは比べものにならないくらい本格的です。それをマスターできたら、それは確かにたいしたものですが、当然時間がかかります。

FP1級を受けるにはまず、実務経験がどうしても必要になります。少なくとも学科試験を受けたいと思ったら、2級を合格している人でも1年は経験を要求されます。つまり、どこかに就職でもして、現場の経験をちゃんと積んでからになります。

まあ、実際に1級を受ける人たちって、1年程度の経験者ではないようですね。もっと何年も勉強している人たちばかりのようです。FP1級に求められる内容はそれくらい本格的なんですね。

1級を受けるのは結局、少なくとも1年、できれば3~4年はフルタイムでみっちりと働いたあとにするのが妥当でしょう。
それにいざ就職して働いてみると、FP1級の受験対策をしようという気分にならないかもしれません……目の前の仕事が忙しかったら、ちょっとそんなことをする意欲がわいてこないかもしれませんしね。 まあ、仕事が快調に進んで、もっとFPとしての役割を職場で期待されるようなことになったら1級を受けるのもいいでしょうね。でもその決断は、「そういう状況になってから」でいいんじゃないでしょうか。

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