FP3級の実技試験の勉強法の極意

FP3級の実技試験は、学科試験とはまた距離を置いて勉強法を決める必要がありますけど……、そのいっぽうで、FP3級学科試験とのかかわりも意識した勉強法を心掛ける必要があることも事実です。
FP3級の実技試験は大きく2つに分けることができますから、勉強法も2つに分けられることになりますね。

1 個人資産相談業務

・ライフプランニングと資金計画

確定拠出年金ほか、公的年金もよく問題になっています。

・金融資産運用

金融政策のほか、投資周りの計算等も問題になっています。

・タックスプランニング

住宅借入金等特別控除や退職所得の計算等が問題になることが多いでしょうか。

・不動産

関連法規や税金の計算等がよく問題になるようです

・相続・事業承継

相続税や贈与税について、課税の仕組みや計算方法がよく問題になっています。

##見ているとFP3級実技試験は、学科試験とかなり似ていますから勉強法も似てくるかもしれないですね(完全に同じではないので注意は必要です)。
しかし、ここから先はだいぶ変わります。FP3級の勉強法が変わる場面だともいえるでしょうかね。

2 保険顧客資産相談業務

基本的な区分けは次のようになります。

・保険の見直し

保険の種類や個人事業主に関する問題が目立ちます。

・老後の生活設計、保障設計

年金の問題ほか、個人事業主に関する問題が数年前から増加しています。

・法人関連

死亡保障や事業継承に関する部分は大事にしたほうがいいでしょう。また、数年前から問題が増えているようです。

・所得税

基本となるポイントから、控除等の知識までが必要でしょう。

・相続税

計算問題や課税の仕組みが問題にされていることがありますね。

保険顧客資産相談業務は、個人資産相談業務よりも出題範囲が改められる傾向が最近強いようですからFP3級の勉強法を必然的に、この2つで変える必要があります。意外と「同じようなものだ」とばかりに同じような勉強法で通す人がいるようですが、FP3級の堅実な突破のためにはそれは避けたほうがいいでしょう。

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