FPの2級の学科試験のクレバーな勉強法(前半)

FP2級の勉強法は、3級に受かってから目指す人と、いきなり2級から受ける人とでだいぶ違いますね。
FP2級から挑戦する人たちは、3級に初挑戦した人たちと同じように、FP(2級)の担当テリトリーとなる金融や経済、そして法律のことを日常的にチェックすることが勉強法のはじまりとするべきでしょう。

すべての受験者に対していのFP2級の学科試験の勉強法となりますと……
まず、3級よりもひと回り難易度が上がりますし、相変わらず出題範囲もとにかく広めなんですね。
全部の出題範囲を着実にカバーしていくようなことはちょっとできませんから、過去問題を使った頻出範囲の探り出しはやっぱり大切です。
ただ、テキストと過去問題を使って調べ出せるような範囲の知識だけでもちゃんと正解を出せることが大半で、難しくてなかなか正解が出せないような問題はそんなに多めになっているわけでもありません。
FP2級の学科試験の勉強法は、3級でやってきた勉強法のグレードアップをはかるだけでもかなりの範囲をまかなえるといってもいいんじゃないでしょうか。

過去問題もそうなんですが……FPの当日の試験は、ずっと時間がせわしなく過ぎていますからタイムロスをしないで最後の問題まで解答をできるような予行演習もしておきたいですね。
これはFP2級だけじゃなくて3級からのことですが、問題ひとつひとつを深く考えたり、何度も見直しをしたりするような余裕はまずありませんから、勉強法の一環として、FP2級試験本番の時間を設定して予行演習をすることも何回かしておいたほうがいいですね(時間内に終わらなさそうに感じたら、もっとてきぱきと問題を読んで解答をする練習をするべきです)。

FP2級になると、3級のときよりも得意科目と苦手科目のギャップが大きくなることも無視できない真実ですね。どうしても苦手科目を克服できないときはスクールや通信教育を使っているときは先生に相談して重点的に教えてもらう、独学をしているときはそれをすっぱりあきらめて通信教育にでも切り替えるようにしたほうがいいでしょう。FP2級の場合は、それくらいの勉強法のテコ入れも必要です。

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