FPの2級の実技試験の勉強法の注意点

FP2級の実技試験は、学科試験とは違った難しさがありますから、勉強法を考えるときも学科試験のそれを考えるときの固定観念を捨てて考えたほうがいいかもしれないですね。

FP2級の実技試験の出題範囲も広いといえば広いので、コツや勉強法もひと口に説明することはできませんが、それぞれでどんな問題が出ているのかといったら、例年大きく変わることがありません(ぜんぜん変化がないわけでもありませんが)。
少し前からよく出されている問題については絶対に解答できるようにしておきましょう。
穴埋め問題は特に、バランスシートやキャッシュフロー表のことがよく出てきましたし、6つの係数での計算問題、経済指標に関する計算問題(穴埋めもあり)、相続税の課税価格の計算問題、保険証券や源泉徴収票の読み取り問題等がお定まりの問題だといってもいいでしょうか。
こういったいわゆるルーティンの出題範囲を抑えることがFP2級実技試験のいちばんの鉄則でしょう。

総合問題については、比較的出題範囲が広く、どこから出てくるのかわからないという怖さがありますし、ここはFP2級の実技試験の勉強法を考えるときに壁になるところかもしれません。
ただし、他のよく勉強している受験者でもそんなによい点数をここで取っているとはわかりません。
やはりその他の部分で点を逃さないようにするほうが先決でしょうね。

##FP2級の実技試験は、まず3級の実技試験よりも時間との戦いになる点があります。
勉強法に工夫はしていても、たいした演習もしないで本番のFP2級の実技試験を受けに行って失敗する人は毎年いるようですね。電卓も正確に叩かないといけませんし、机上の勉強だけがFP2級実技試験の勉強法ではなく、時間を決めての演習も必要なことに留意しましょう。

模擬試験を受けられればそれがいちばんいいですからチャンスがある限り受けたほうがいいでしょう(模擬試験の醍醐味は、弱点を見つけるという目的を果たせることでもありますから一石二鳥です)。

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