FPの勉強法では過去問題は他目的で使えます

FPの試験では、3級でも2級でも、とにかく過去問題を重視することが勉強法の共通の鉄則です。
過去問題は、FPの試験問題をうらなう目的では必須アイテムといえますしね。

FP試験の過去問題はスクールや通信教育に入っていれば指定をしてくれることが多いですし、書店で買ってもいいですし、インターネットからプリントアウトしても問題ありません。
解説が多いほうがいいので、スクールや通信教育の指定のもののほうがその点で安心ですが。
とにかく、10回はやり直すことをノルマにしてほしいですね。

過去問題をFP試験の勉強法に使うとどんないいことがあるのかを改めて並べると、
・出題範囲がだいぶはっきりする
・「時間を決めてやる」という勉強法をとると、本番のFP試験の予行演習ができる
・問題文の種類がわかるし、それに慣れることもできる

特に、FPの過去問題を見ていると、問題の種類に応じた対策も立てられます。

・正誤問題

「正しいものはどれか」「最も不適切なものはどれか」「誤っているものはどれか」 といった択一問題や○×問題がひっきりなしに出てきますね。

ものすごく難しい内容が盛り込まれている選択肢が混じっていると、それだけであきらめたくなりますが、
周囲の選択肢をよく読むと区別ができる例もたくさんありますから、全部の選択肢をそつなく参照して正答を判断するくせを自分につけることがいちばんです。

また、

・穴埋め問題

もよく出されています。これも紛らわしい選択肢がよく並んでいますから、全部よく読まないと無意味ですが、勉強段階では、選択肢を見なくても解答できるような勉強法をすることもFPでは大切です。

そして、

・計算問題

があります。これはもう実践あるのみなんですが、 計算手順を覚える段階ではまだそんなに焦らなくてもいいでしょう。
しかし計算手順を本番の試験でいちいち確認している余裕はありませんから、計算問題の各手順を覚えてきたら、(時間をはかって)FPの過去問題を解く勉強法を早めにスタートしましょう……時間をはかる勉強法を、計算問題に限っては他の問題より先にはじめたほうが、本試験のときに後悔しないでしょう。

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